早坂吝「○○○○○○○○殺人事件」(2014年 講談社ノベルス)

こんばんは、皆様、三頌亭です。これは以前読んで記事にしたんですが、アップしなかったもののひとつです(寸評ですw)。なんとなく選んで読んだものなのですが、これが結構面白かったという作品です。突飛な設定の割には要領よく簡潔に説明しているところがおかしいですw。読みだして途中の挿話で「出血がどうの・・・」というところまでいって、「本気でそんなネタ使うの?ww」と笑ってしまいました。この作品なんといったらいいでしょうか?。城平京さんの「虚構推理」あたりが近親種でしょうか?。せっかくの作品なのにコミカライズできないのが残念ですww(地の文章とストーリー作りは非常に上手な人ではないかと感じました)。因みに著者のツイッターからお借りした早坂吝作品の読み方フローチャートをお示しいたします。

 

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早坂吝「○○○○○○○○殺人事件」

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早坂吝作品推奨フローチャート