こんばんは皆様、三頌亭です。今日は中公文庫で出ている乱歩の対談集「江戸川乱歩座談」です。どこかで読んだものも多いのですが、これはよんだことないやというものがいくつかあったので買ってみました。巻末に対談の掲載リストを付けてくれているのですが…

こんばんは皆様、三頌亭です。「十一郎会事件-梅崎春生ミステリ短篇集」の「不思議な男」を紹介したついでに根本茂男「柾它希家の人々」を紹介しておきます。根本茂男は実在の人物で作家で警察にとっつかまったのも本当のお話だそうです。「不思議な男」はあ…

こんばんは皆様、三頌亭です。今回は城昌幸「みすてりい」「のすたるじあ」です。この人の作品がやっと手に入りやすい文庫本2冊にまとまって出版されました。わたしにとっては非常に懐かしい本、あの青い本、桃源社版「みすてりい」がすべて収録されています…

こんばんは皆様、三頌亭です。今回は「十一郎会事件-梅崎春生ミステリ短篇集」です。以前のブログで梅崎春生の「黒い花」という本に収録された「赤帯の話」という短編を紹介したことがありました。学生のころから好きな作家だったのですが、最近はあまり話を…