2023-01-01から1年間の記事一覧
こんばんは皆様、三頌亭です。今年の2月でしたか、漫画家の松本零士氏の訃報が入ってきました。いままでたくさんの漫画をありがとうございます、遅ればせながら、謹んでご冥福をお祈りいたします。この方の漫画については、個人的な思い出が絡んでいて、あの…
こんばんは皆様、三頌亭です。今日は以前読んで記事にしていなかった本です。西村賢太「誰もいない文学館」ですね。亡くなられた後に出版された本のようです。実はこの人の本を読むのはこれがはじめての三頌亭ですw。以前から復刻の探偵小説のあとがきや解…
こんばんは皆様、三頌亭です。今日は角田喜久雄の「霧に棲む鬼」です。春陽堂文庫にはほかの文庫では読めない少し変わったミステリー系の作品が入っていてよく読みました。角田喜久雄や大下宇陀児、ミステリー系ではありませんが三橋一夫などですね。角田喜…
こんばんは皆様、三頌亭です。読んだはいいけど感想を書いてない本が溜まりつつある今日この頃ですねw。というわけでD・M・ディヴァイン「すり替えられた誘拐」です。これでディヴァインもおしまい、大体の本は読んでしまいました。もうないのが残念です…
こんばんは皆様、三頌亭です。今日は白石一郎の第一短編集「幻島記」です。滝口康彦の『異聞浪人記』を紹介した時に同時に思い浮かんだ作家が白石一郎です。彼らはプライベートで友人だそうで九州在住の時代小説の書き手でした。どちらも地方史に取材した作…
こんばんは皆様、三頌亭です。今日は和田竜「村上海賊の娘」です。もう出てから10年もたってしまいましたねw。実を言いますと死闘・石山本願寺vs織田信長みたいな作品をどなたか書いてくれないかとよく思ってました。そこへドンピシャでやってきた作品で舌…
佐藤恵秋「雑賀の女鉄砲撃ち」「雑賀の女鉄砲撃ち 鋼輪の銃」(2018:徳間時代小説文庫) こんばんは皆様、三頌亭です。これはちょっと前に読んで記事にしてなかった本です。紀州雑賀衆をテーマにした小説です。和田竜さんの「村上海賊の娘」なんかと発想が似…
こんばんは皆様、三頌亭です。今日は気になって少し読んでみたらずるずると全部読んでしまったというシリーズですw。夾竹桃「戦国小町苦労譚」ですね。簡単に言うとこのシリーズは「架空戦記+知識チート」と言ったらよいでしょうか?。なんでも作者は半村良…
フレデリック・フォーサイス「ジャッカルの日」(1973:角川書店) こんばんは皆様、三頌亭です。今日は久しぶりに再読した本、フレデリック・フォーサイス「ジャッカルの日」のお話です。なんと50年ぶりの再読本ですねww。当時すぐに名匠フレッド・ジンネ…
こんばんは皆様、三頌亭です。今日は〈ワシントン・ポー〉シリーズ第三作「キュレーターの殺人」です。実はこれebookで5巻セットで買うと安いので買ってあったものです。2巻目をすっ飛ばして、3巻目の「キュレーターの殺人」が評判が良さそうなので読んでみ…
こんばんは皆様、三頌亭です。これも以前読んで記事にしなかった本です。私見ではありますが、いわゆる私小説というものが骨董品と化した現在、その命脈をつないでいく作品はこういったものしかないのではないかとおもっている本です。という能書きはいいと…
こんばんは皆様、三頌亭です。これは正月時間があったので見たシリーズです。コンビによって雑誌を見ていたらこれが面白いと書いてあったので見てみましたw。製作はA-1 Pictures、アニプレックスですね。そこそこには面白く作ってあって快適に楽しませてく…
こんばんは皆様、三頌亭です。今日はめずらしく新刊ですw。なんとなく読みたくなったというかそんなところです。高野和明さん、やっぱりシナリオライター出身というかそこがテンポがあっていいかな?ゴーストものって昔から映画では当たるんですよ!w。作…
皆様、明けましておめでとうございます、三頌亭です。本年もよろしくお願いいたします。実は年始から家族のものが私を除いてコロナにかかってしまい、散々な正月でしたww。こんあこともあろうかと職場から余った抗原検査キットをくすねてきたのが役に立ち…