「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(7)」 (電撃文庫2024)

こんばんは皆様、三頌亭です。今日は最近買った本です。セカンドシーズンになった「魔法科高校の劣等生」ですが、言い方悪いんですけど「社長漫遊記」めいてきておりますww。

お兄様の能力がいろいろチート級なんで冒険小説になりにくいのが玉に瑕といったところでしょうか?。プロットは面白いのですがもう少し肉付けを手厚くしていただけるとさらに良いかなと思ってしまいました。定点観測の感想でありますw。

 

出版社紹介

「迫りくる世界の危機、入り乱れるそれぞれの思惑。達也の次なる一手は!?

シャンバラ探索から帰国した達也たち。USNAに眠る大規模破壊魔法[天罰業火]を封印するため、再度旅立とうとする達也に対し四葉真夜は出国を許可しない。

達也を国内に留まらせ、国内の抑止力としたい四葉家の裏のスポンサー東道青波の意向に沿うためだ。達也としても東道との契約は無視できないものだった。

世界情勢も大きく変わろうとしていた。IPUがチベットに出兵し、大亜連合に対して宣戦布告したのだ。日本国内でも動きがあり、軍部を中心に達也を文民監視団として派遣しようと画策していた。

大亜連合でも引き続き達也の暗殺が企てられており、その足掛かりとして一条将輝に忍び寄る影が――。」

 

続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(7)