松本零士「光速エスパー」

こんばんは皆様、三頌亭です。今年の2月でしたか、漫画家の松本零士氏の訃報が入ってきました。いままでたくさんの漫画をありがとうございます、遅ればせながら、謹んでご冥福をお祈りいたします。この方の漫画については、個人的な思い出が絡んでいて、あのときはあの連載読んでた頃だとか、いろんなことを思い出してしまいますw。代表作というのは読者それぞれ色々あるのでしょうが、三頌亭が一番初めに読んだ松本零士作品ということで「光速エスパー」を紹介いたしましょう。連載当時、小学生でしたが、「少年ブック」連載だったと記憶しています。特撮テレビドラマ「光速エスパー」(「イー、エス、パー」ってやつですww)のコミカライズ作品でした。松本零士氏のマンガの方がメカデザインとか明らかにカッコよかったので実写の方もあんな風にできないのかなあ~と当時よく思いましたね。因みに漫画版での主人公の名前は「古代すすむ」といいます。

 

追記:今年最後の記事となりました。皆様どうもありがとうございます。良いお年をお迎えください。

 

光速エスパー」あらすじ紹介

「1967年に放映され、当時の子どもたちに絶大な人気を誇った特撮番組『光速エスパー』を松本零士がコミカライズ。濃いスモッグが関東一帯を覆い、通信・レーダーが狂う異常事態が発生する東京。異端の科学者・古代博士は謎の組織に命を狙われ、瀕死の重傷を負った少年を助ける。少年の名はエスパー。宇宙侵略を企む独裁者に支配されるバシウト星から父母と共に脱出してきたという。独裁者との対決にむかう父母を見送ったエスパーは、古代博士の作った強化服に身をまとい、七つの力を駆使し、地球を狙うバシウトの企みを打ち砕く!!」

松本零士

光速エスパー01

光速エスパー02