2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

滝口康彦『異聞浪人記』(講談社文庫など:初出1958年)

こんばんは、皆様、三頌亭です。これも以前紹介したことがありますが、再度ということで持ち出してきました。滝口康彦『異聞浪人記』であります。この作品はミステリ色の強い短編小説で、三頌亭の記憶によく残っているものです。滝口康彦の他の作品を読むき…

アリステア・マクリーン「荒鷲の要塞」 (ハヤカワ文庫 NV)

こんばんは、皆様、三頌亭です。今日はアリステア・マクリーン「荒鷲の要塞」を紹介いたします。以前、「ナヴァロンの要塞」を紹介したことがありましたが、あの作品がマクリーン初体験の本でした(映画版のほうが先なんですけどねw)。ところで本格ミステ…