フレデリック・フォーサイス「ジャッカルの日」(1973:角川書店)
こんばんは皆様、三頌亭です。今日は久しぶりに再読した本、フレデリック・フォーサイス「ジャッカルの日」のお話です。なんと50年ぶりの再読本ですねww。当時すぐに名匠フレッド・ジンネマンにより映画化されて、こちらのほうは以前紹介したことがありましたか・・、傑作かと思います。原作のフォーサイス「ジャッカルの日」はさすがに時間(当時中学生ww)がたちすぎていまはどうかな~とか思いながら再読したのですが、初見の印象より精密に書かれていてまだまだ問答無用の面白さがあります。皆様、いかがでしょうか?
出版社紹介
「フランス、秘密軍事組織が企てたドゴール大統領暗殺―。依頼を受けたのは、一流の腕を持つ外国人殺し屋、暗号名“ジャッカル”。国内全土で頻発する強盗事件を捜査するなか浮かび上がってきた暗殺計画に、政府には激震が走った。殺し屋の正体を突き止め、計画を阻止すべく、極秘捜査が始まる。国家最大の難題に挑むのは、国内一の刑事、クロード・ルベル。国際諜報小説の巨匠、デビュー作にして最高傑作!」