こんばんは皆様、三頌亭です。今日はだいぶ前に一度紹介したのですが、もう一度という本ですw。大分たってしまいましたが、新訳も出てますね。で読書メーターの評判を見てみるとかなりいいのでもう一度ということになりましたWW。めぐり合わせのいい本というのもございまして、1度手に入れて人にあげたりしても何度も見つけてしまうという不思議な本です。4度目の本が今、三頌亭が持ってる本です。まあエイブラム・メリット大好きなので当然かもしれません。この本は怪奇スリラーでハマープロのBムービーみたいな感じがするメリットの娯楽作品です。ストーリーは割と単純ですが、その都度新しい展開があって意外と飽きさせないです。昔の本だしさすがに命脈も尽きるかと思われましたが、やっぱり三頌亭と同じような人がいて新訳が提供されました。そこはかとなくアメリカ人の精神分析好きが感じられてロバート・リンドナーの『宇宙を駆ける男』なんかを思い出してしまいました。またギャングが出てくる怪奇スリラーというのもアメリカですねえw。因みにトッド・ブラウニングにより映画化されていますが、やや別物です。いかがでしょう?。三頌亭お薦めの作品です。
出版社紹介
「連続変死事件の陰に潜むのは、夜歩く人形たちと――そして、魔女。連続する原因不明の変死。死者たちの傍らには人形が微笑む。謎を追う医師の前には魔女の影が……
稀代のストーリーテラーがホラーに挑んだ幻の傑作!」
The Devil Doll, (1936) Lionel Barrymore, Maureen O'Sullivan, Lucy Beaumont, Henry B. Walthall, Robert Greig, Director: Tod Browning (Eng)
https://m.ok.ru/video/410141526768